最近、糖質制限ダイエットが流行しています。

体重を減らすために炭水化物をまずは減らそうとする方が多いのですが、本当に良いのでしょうか?

ダイエットが成功している人は、炭水化物のコントロールが上手な方だと思います。

炭水化物を取りすぎてしまうのは、太る原因ですが、摂取を全くしないのは良くはありません。

この記事では炭水化物を減らす、抜くと痩せる要因、炭水化物の体に与える影響、なぜ炭水化物が欲しくなる体になるかを書いていきます。

炭水化物が太る原因なんだけど、運動で食べたぶんを取り戻すのは大変

太っている人は、炭水化物をとりすぎてしまっている方が多いです。

ヤセている人は、炭水化物をコントロールしていたり、炭水化物を多く食べていても、代謝を上げる運動、食事などをして消費カロリーを燃焼しているので体脂肪の増加を抑えています。

ということは炭水化物を減らす、または食べるのをやめるもしくは、摂取した以上の運動をすれば、太ったひとはやせれるということです。

摂取したカロリーを運動で消費するのは大変。

小盛りの茶碗一杯のカロリーを消費するには2キロほどのランニングが必要になります。

それくらい運動しないといけないなら、炭水化物を減らす、抜く方がまだ簡単です。

炭水化物を減らす、抜けばやせるのですが、ではなぜ炭水化物を取りすぎると太るのでしょうか?

炭水化物の正体ってなに?

炭水化物の取りすぎで太る原因を書く前に炭水化物はどういうものかというのまず知りましょう。

食物には、三大栄養素というものがあります。

三大栄養素とは、たんぱく質(血や肉を作る栄養素)・脂質(細胞の膜やホルモンの材料)・炭水化物になります。

炭水化物とは、糖質(糖分)に食物繊維も含まれているものをいいます。

炭水化物の大部分は糖質(糖分)と考えてもよいです。

糖は人間にとって最も必要なエネルギー源と言われています。

炭水化物はパンやごはんや麺類が代表的ですが、それ以外にお菓子などの甘い物、果物などにも糖質が入っています。

脂質や、たんぱく質もエネルギー源ですが、糖質は脳や筋肉を働かせる上で最も働きの良いものになります。

私たちには最もとっていなくてはならないエネルギー源なのです。

炭水化物のとりすぎでなんで太るの?

糖質は無くてはならないエネルギー源ですが、必要なエネルギー源でも取り過ぎてしまっては、太ってしまう原因になってしまいます。

炭水化物(糖質)を取りすぎると、消費カロリーだけでは燃焼できず体脂肪として体に取り込んで溜まっていきますので注意が必要です。

痩せたい人がまず気をつけないと行けないのは、お菓子・お酒・ジュース、ごはん、麺類、パン、果物など糖質の入っているものの摂取コントロールです。

炭水化物を減らす、抜けば痩せられるんだけど

炭水化物のとりすぎで太る。 ということは炭水化物を減らす、抜くことで痩せる事ができます。

ですが、炭水化物を減らしたり、抜いたりするのはとてもむずかしいです。これはみなさんも経験があるのではないでしょうか?

なぜ難しいのでしょう?

それは人間が生きていくために必要な炭水化物(糖質)を欲するような仕組みになっているからです。

なんで炭水化物が欲しくなるの?

糖質は血管の中を血糖として全身を回っています。

この濃度の事を血糖値といいます。

血糖値は炭水化物を吸収する量によって上がっていくのですが、そこでインスリンというホルモンが分泌され血糖値を下げてくれます。

通常は上がった分の「インスリンで」を正常な血糖値まで戻す働きをするものです。

糖を摂取した時に脳が血糖が上がったと判断し、急いでインスリンを分泌することになった場合、インスリンが出すぎて正常値以下の血糖値まで下がってしまうことがあるのです。

血糖値を上げるために食事をしたのに、逆に「低血糖」になってしまうとまた何か食べたくなってしまします。

ご飯やお菓子を食べるとまた食べたくなる。ということはありませんが?

それがこの状態になるのです。

満腹になれば、食べたいという欲求はなくなるのですが、低血糖になると「また食べたい」ということになってしまいます。

糖質制限ダイエットは失敗する リバウンドはなぜおこる

では、炭水化物を一切カットすれば痩せられるでしょうか?

ダイエット効果はあるのかもしれませんが、極端に全部をカットするとリバウンドを繰り返す人が多いのです。

今まで沢山糖を摂っていた人が、いきなり糖を全部カットしてしまうと、禁断症状が現れ倦怠感に襲われたりします。

禁断症状を乗り切ればよいのですが、ほとんどの人が2ヶ月ぐらいで元の食事に戻ってしまい、リバウンドしてしまうのです。

極端な糖質制限(炭水化物断ち)よりも今までの自分の摂取量や摂取している炭水化物の種類を見直していくことが理想的になります。

まとめ

  • 食物の三大栄養素は、たんぱく質・脂質・炭水化物です。
  • 炭水化物や糖のとりすぎは、太るもとです。
  • 糖質の取らなすぎの「低血糖」には注意して下さい。

糖質は最も働きの良いエネルギー源ですが、摂取し過ぎも、しなさ過ぎも体に良い影響は与えません。

炭水化物(糖質)は摂取コントロールが必要です。